- レゴブロックがたくさんあって、どうやって整理したらいいか悩んじゃう
- 使いたいレゴのパーツがなかなか見つからなくて、探すだけ疲れちゃう
この記事は、上のようなお悩みを持つ方のためにピッタリの内容です。
我が家もレゴ好きの子供にあれやこれやと買ってあげていたら、とにかくレゴのパーツが増えて増えて大変でした・・・。
でも、せっかく買ったレゴを雑にしまっていたらダメだと一念発起!
いまではレゴをきれいに、使いやすく、遊びやすく整理することに成功しました。
というわけでこの記事では、レゴ好き父子がたくさんのレゴをどうやって整理・収納しているかを徹底解説!
これだけはやっちゃダメ!っていうダメ例から、整理の手順までをわかりやすくまとめました。
レゴが増えて増えて整理が大変・・・とお悩みの方はぜひご覧ください。
1つの箱に全部まとめていれるのはNG!
まず、レゴは1つの箱に全部まとめてゴチャッ!と片付けるのはやめましょう。
とは言いつつも、実は我が家も長い間、レゴクラシック 黄色のアイデアボックスに家にあるレゴのパーツをぜーんぶ入れてました(笑)
確かに何も考えずにレゴブロックを突っ込めばいいだけなので楽は楽なんですが、この整理方法だといざレゴで遊ぼうとしたときに大きな問題があるんです。
- 使いたいブロックを探すのに無駄に時間がかかる
- どのブロックが残っているかがわからない
子供に「レゴのパーツが見つからない〜〜!」とか「レゴのパーツ探して〜〜!」と言われたことはあるでしょう。
組み立てるよりパーツ探しに時間を取られてしまい、結局時間だけがどんどん過ぎていく・・・。
そして、パーツが見つからないことでイライラ&ストレスもどんどん増えていく・・・。
1つの箱にレゴパーツをまとめて入れちゃうのはパーツが少ないうちはいいですが、増えてきたら絶対にいいことはないです。
絶対にやめましょう!
レゴの収納ケースを選ぶポイント
じゃあ、レゴの収納ケースにどんなものを選べばいいのかというと、ケースの中が仕切られているのが大前提です。
あと、ケースが複数になるなら、ケースの中にどのレゴパーツが入っているかすぐにわかるよう、透明か半透明がいいでしょう。
我が家の場合、IKEAのレゴボックスと収納ボックスを使用しています。
こちらが我が家で使っているIKEAのレゴボックス「BYGGREK(ビッグレク)」です。
「BYGGREK(ビッグレク)」はIKEAとレゴが初めてコラボして作られた商品。
ふたがレゴ板になっていて、レゴの作業台としても使えます。
「BYGGREK(ビッグレク)」の中に仕切りはありません。
なので、私は牛乳パックで仕切りを作って、パーツを分けて片付けることができるようにしています。
もうひとつメインに使っている収納ケースが、これまたIKEAの「GLIS(グリース)」です。
ふた付きの収納ケースで、中にもちゃんと仕切りがあります。
我が家では「GLIS(グリース)」は複数個使っていますが、半透明なので中にどのレゴパーツが入っているかひと目でわかります。
レゴ好き父子の大量レゴの整理手順
それではここからは、レゴ好き父子がどうやって大量のレゴを整理していったかをご紹介していきましょう!
1.まずはよく使うパーツの形で分類する
レゴって、よく使うパーツの形ってありますよね。
例えば、2×4の四角パーツはもっともよく使われるパーツの1つです。
まずはこういった、よく使ってパーツ自体の数も多いもので分類しましょう。
我が家の場合は、こんな感じで分類しました。
- 2×4パーツ
- 2×2パーツ
- 2×3、2×6パーツ
- 1×1パーツ
- 1×2パーツ
- 1×4~8パーツ
- 屋根系パーツ
- 板系パーツ
- 一本板パーツ
- タイヤなどの車系パーツ
- 扉系パーツ
分類したパーツを実際に収納したところもお見せしますね。
「BYGGREK(ビッグレク)」には、分類した2×4や2×2といった四角いブロック系のパーツを主に収納。
こちらの「GLIS(グリース)」には板系パーツや屋根系のパーツを中心に収納しました。
こちらは1×2や1×4といった細長いレゴブロックを中心に収納しました。
どうでしょう、この分類で整理するだけでも、かなーーーりスッキリ片付いた感じがしませんか?
2.残ったブロックは大まかな色で分類する
1で分類した結果、残ったパーツはほとんどが形が珍しいものだったりして形での分類が難しいものばかりのはず。
なので、残ったパーツは形ではなく色で分類をしていきます。
我が家の場合は、こんな感じで分類しました。
- 白色
- 黄色系
- 青緑系
- 灰色系
- 黒色系
- 赤色系
- 茶色系
で、実際に色で分類したパーツを収納した写真もお見せしますね。
こちらが、白色・黄色・青緑・灰色系のパーツを収納したもの。
そしてこっちが黒色・赤色・茶色系のパーツを収納したものです。
持っているレゴの総数にもよりますけど、よく使う形のブロックを除いちゃえば色での分類はメッチャ簡単なんですよ。
3.ミニフィグはミニフィグだけでまとめる
いろんなレゴの商品を買っていくと、自然とコレクションされているのが人の形をしたレゴのミニフィグ。
ミニフィグはミニフィグだけでまとめて、好きなように取り出せるのが一番です。
我が家は、お台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京で買ったランチボックスの箱を、ミニフィグをしまう箱として使っています。
ちょっとゴチャッとしてますが、使いたいミニフィグはパッと見つかりますよ。
4.小さい既製レゴは雑多ボックスへ
ここまで分類して収納・整理してきても、片づけられないものも出てきます。
それは、レゴのアドベントカレンダーなどで作る、小さなレゴのおもちゃたちです。
こういった崩したくない小さいレゴのおもちゃたちは、雑多ボックスに入れておくことにしました。
ここまでの4行程で、レゴの収納・整理は完了!
きれいに収納・整理したレゴの山がこちらです。
整理が終わったあとの達成感は半端ない!
最初はどうやって分類して収納・整理していくか考えながらやったので整理が終わるまでに時間がかかりました。
でも、一度片付けてしまえば、とっても遊びやすいですよ!
あとで片付ける用の緊急避難ボックスがあるとよい
レゴって、遊び終わって片づけたあとに、コロッとパーツが床に落ちているのが見つかることってありませんか?
そういった野良レゴが見つかったときの一時片付け用に、緊急避難ボックスを作っておくと便利ですよ。
まとめ
この記事では、「レゴ好き父子がたくさんのレゴをどうやって整理・収納しているかを徹底解説!」と題して、
これだけはやっちゃダメ!っていうダメ例から、整理の手順までをわかりやすくお伝えしました。
大量のレゴブロックも、この記事でご紹介した手順で片付ければきれいに収納・整理できます。
そして、一度整理してしまえば、とっても探しやすく使いたいパーツがすぐに見つかっていいことずくめですよ!