【レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107 レビュー】2速ギヤボックスやサスペンションなどの多彩なギミックが特徴

レゴテクニック ドゥカティ
どうも、バイクは乗れないけど、なぜかバイクのレゴが超欲しくなってしまった管理人です。

レゴテクニックというと大人向けの超精密な自動車レゴシリーズと思っている方も多いと思いますが、バイク好きにはたまらない、めっちゃカッコいいバイクのレゴテクニックがあります。

それが、レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107です。

ドゥカティらしい真っ赤なボディ、2速ギヤボックス、フロント&リヤのサスペンションなど、実車の機構を忠実に再現しています。

というわけで、この記事では「レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107」のレビューをお届けします。

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107 の概要

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107」は、レゴテクニックのオートバイです。
レゴテクニック ドゥカティ

製品名 レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R
商品番号 42107
ピース数 646
サイズ 320×80×160mm(全長×全幅×全高)
対象年齢 10歳以上
組立説明書 https://www.lego.com/ja-jp/service/buildinginstructions/42107

ドゥカティのバイクがレゴで発売されるのは初めて。記念すべき1台です。

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107のレビュー

ここからはレゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107の特徴を紹介していきます。

サイズはテクニックらしく大きめ

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107のサイズ感がわかりやすいよう、トミカと並べてみました。
レゴテクニック ドゥカティ
両手でがっしり持てるサイズだということがよくわかりますね。

完成時のサイズは320×80×160mm(全長×全幅×全高)なので、組み立て後の設置場所はそれなりの大きさの棚が必要です。

スタンド付きで飾りやすい

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107は専用のスタンド付き。
レゴテクニック ドゥカティ
棚や机に飾りやすい作りになっています。

スタンドは後輪部に差し込んで使います。
レゴテクニック ドゥカティ
ちょっとしたメンテナンスをしている気分を味わえます。

車体の文字や絵柄はシール

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107の車体に描かれている「DUCATI」や「PANIGALE V4 R」といった文字や絵柄はシール対応です。
レゴテクニック ドゥカティ

文字や絵柄がシール対応なのはレゴの標準なので、特に違和感は感じません。
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フロントのウインドスクリーンは、柔らかいプラ製。
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取り扱いに注意しないと白い傷がつきやすいので、注意が必要です。

シールを貼ってウインドスクリーンを付けると、一気に実車っぽさが増します。
丁寧に貼り付けを行いたいところです。

前輪・後輪ともにサスペンション付き

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107は、前輪・後輪ともにサスペンションを搭載しています。

まずは前輪。こちらがノーマル状態。
レゴテクニック ドゥカティ

そしてこちらが、上から力をいれてサスペンションが沈み込んだ状態です。
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写真ではちょっと伝わりづらいですが、実際にサスペンションを沈み込ませてみると、想像以上の反発力があり小気味よいです。

後輪部分はこちら。真ん中のバネが付いている部分です。
レゴテクニック ドゥカティ

ぐっと押し込むと、しっかりとバネが縮んでいることがわかります。
レゴテクニック ドゥカティ

まるで本物のバイクかのようなこのサスペンション機構の再現度は、さすがレゴテクニックと思わざるを得ませんね。

あと、サスペンションからはちょっと話がズレますが、前輪・後輪のディスクブレーキの作りも美しいです。

ギミックたくさん!ハンドルやエンジン、2速ギヤボックスなど

レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107はサスペンション以外にもギミックがたくさんあります。

まずはハンドル。前輪をしっかりと左右に動かすことができます。
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動きもなめらか。手押しで走らせると、きれいにカーブを描きます。
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メーターパネルはシールですが、スピードメーターなど細かい表現がなされていますね。
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リアリティ度、高いです。

まるで実際にバイクを運転しているかのごとく、ハンドルはなめらかに動いてくれます。
レゴテクニック ドゥカティ

こちらはエンジン部分。走らせるとピストン部分が上下に動きます。
レゴテクニック ドゥカティ

こういったピストンの上下はレゴテクニックではよく見られる動き。
レゴテクニック ドゥカティ
このレゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107でも、その動きはしっかりと受け継がれています。

特徴的なのがこちらの2速ギヤボックスです。
写真はギヤがニュートラルに入っている状態。このときバイクを動かしてもエンジン(ピストン)は動きません。
レゴテクニック ドゥカティ

カチッと回してギヤを入れると、エンジン(ピストン)が動きます。
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しかも、2速ギヤボックスなので、ギヤを下にするか上にするかでエンジン(ピストン)の動く速さが変わるんです。

この機構ははっきりいってスゴイです。

複雑に入り組んだエンジンが美しい

エンジン(ピストン)の可動とギヤボックスによる制御が特徴的なレゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107ですが、複雑時に入り組んだエンジン部分は、見ているだけでもうっとりするほどの美しさ。
レゴテクニック ドゥカティ

エキゾーストパイプの輝きも見逃せません。
レゴテクニック ドゥカティ

自分で組み立てておきながら、こんな複雑なレゴを組み立てたのか・・・と、思わず自分で自分を褒めてしまいたくなりました(笑)
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レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107 レビューまとめ

レゴテクニック ドゥカティ

この記事では「レゴ(LEGO) テクニック ドゥカティ パニガーレ V4 R 42107」のレビューをお届けしました。

レゴとドゥカティの初コラボのレゴテクニックは、2速ギヤボックスやサスペンション、ハンドルの可動など多彩なギミックが搭載された1台です。

レゴ&バイク好きの人なら、造形の美しさとギミックに感動すること間違いなしです。